-プロフィール-

金子 聡  1946年生まれ59歳

キリンビールに40年間在職、その間に憧れのドイツに2回留学した。
32歳のときケルン近郊のビール会社に約1年勤務し、42歳でミュンヘンにあるビールのマイスター養成学校で2年間の学生生活を経て卒業、20歳代のドイツの若者に混じり学んだ2年間は勉学だけではなく、その生活からも貴重な経験を得ることが出来た。
帰国後、キリンブラウマイスタービールを開発、現在もキリンシティー を中心として樽生ビールを発売中である。
50歳のときにカウンセリングに興味を持ち、産業カウンセラーの資格 を得た後に、資格を行かせるボランティアー活動を継続中である。
  @秩父の武甲山
   

今年の4月に秩父巡礼の一人旅出た、巡礼道に建てられた石の道標に
導かれての旅であり 34の観音さまを巡る道筋にはいつも粗く削り採られ
た山肌をみせる武甲山がそびえていた。 決して高い山ではないが削ら
れた山肌が哀しい思いをさせる。

       
  A立山黒部の弥陀が原のホテル
 
  下界では残暑の厳しい9月、標高1930mにある弥陀ヶ原高原
に立ったと き、そこはすでに 赤と黄色に染まる紅葉と、眼下に
広がる雲海が神秘的な美しさを見せてくれていた。
1999年に訪れた黒部の高原の景色です。
       
  B我が家のトマト    
 
  10年頃前から始めた野菜つくり、幾度挑戦してもうまく出来なかったトマト
が昨年は、真っ赤に 熟れて4株で100個以上できました。口に含んだとき
に、小さい頃に食べたトマトの味がしました。
とても気に入っている絵です。
       
  Cポインセチア    
 
  ボランティア活動で、仲間に頼まれて活動10年を記念する記念品の表紙を
飾る為に描きました。
蘭はいつも、もらうたびに来年はと思うが成功したことがなく,枯らしてします
花、せめて絵だけでもと思って挑戦してみました。
       
  Dキイチゴ    
   

小さい頃に野山を走り回って遊んだ頃どこにでもキイチゴははえていた、
その実は草むらの中でも目立つ赤、黄色、白の実とあの甘酸っぱい香り
と味覚がたまらない魅力!!

       
 
E蘭の花
   
 
  クリスマスのシンボルとして扱われて有名な花「ポインセチア」もともとは
メキシコが原産であり「赤はピュアーなキリストの血」、「緑は農作物の成長」
を表しているという、聖Pesebreのお祭りの行列に使われる様になったそ
うです。鮮やかな赤に見せられた描いてみました。
       
 
●トウモロコシの受粉作業
   
   
自然に受粉させると風の強さや、方向により雄穂の花粉が雌穂の絹糸に
うまく付着しないので満遍なく絹毛に花粉がつくように私の場合は幹を揺
らして受粉させてやる。資料によれば絹糸一本がコーンひと粒になるそう
だ。この作業を覚えてからは収穫抜群になった。
       
 
●トマト
   
    トマトは難しい。成功の秘訣は雨に当てないこと、細菌が傷口から入らな
いこと欲張って実を多くつけさせないこと。
日々トマトの実が大きくなっていくのは見ていて飽きない!!それにもま
して市販では味わえない真っ赤なトマトを口にした時のあの味わい!!
マリーゴールドを植えているのは地中の線虫予防
       
 
●ジャガイモの収穫
   
    台風4号が来ると聞いて今朝早起きして畑にある50%のジャガ
イモを掘り起こした。ジャガイモは雨に合うと腐りやすいから安全策とし
て半分だけ堀りあげた。 新ジャガの美味しさは特別、朝早くに近所に
さっそくおすそ分けした。